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異なる時代の愛のしるし 正しい愛の表現方法

2017年 2月 13日16:23 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

1980年代:ラブレター

  改革開放後、人々の意識も開放された。自由恋愛にあこがれ、愛情表現も多様になっていた。「友達になろうよ」と口説く人も出た。若者は思春期に入ると、愛を込めて便せんを選んで、布団の中で思いのたけを書き込んだ。朝起きたら、便せんをハート型に折り畳んで、相手に送るのだ。

  

1990年代:バラ、チョコレート

 90年代、愛情においても精神と物質の両方への追求が進み、バラとチョコを送ることが愛情表現のトレンドになった。バラを持つ男の子が愛しい女の子を待つ場面がよく見られ、手をつないで、甘いチョコを食べるカップルも街の風景になった。

  

2000年代:携帯メッセージ

 21世紀に入ると、携帯の普及に伴い、メッセージを送るのがブームになってきた。数多くの愛情が、画面をなぞる指の上で深まっていく。1本のメッセージ、1通の電話で思いが伝えることができた。

  

2010年代:ダイヤモンド、不動産

 この時代の人々は愛することにも、そして愛情表現にも大胆だ。新しいチャレンジが好きで、高いものを買うことも大好き。ネットを利用して電子メール或いはQQで「好きだよ」と話し出す。ありきたりの物ではこの時代のカップルのニーズを満たすことはできない。輝くダイヤモンドが最も良い選択だ。都市でも農村でも、不動産さえ求愛の「最終兵器」となる。そして愛の巣で日常生活を送るなかで、愛情がだんだんと家族愛に変わっていく。